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石井なお子/島野麻里 「東京デザインプレックス研究所」特別講義 登壇のご報告

2023年9月18日

渋谷のデザイン専門学校「東京デザインプレックス研究所」に特別講義で登壇

渋谷のデザイン専門学校「東京デザインプレックス研究所」におきまして、

クリエイティブディレクター石井なお子、プロジェクトマネジャー島野麻里が特別講義で登壇いたしました。


テーマ:「エシカル・クリエイティブを考える」


【リポート】https://www.tokyo-designplex.com/ppgreport/20230918/


講義を通して、私たち自身にも新たな発見があり、とても有意義な時間でした。

ワークショップも実施し、とても活発な議論が交わされていました。





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●受講生の声(一部抜粋):


エシカルに関する課題について、1人ではなかなか思い浮かばなかったが、ワークショップを通じて人と話してみることで自分でも身近な課題に触れることができたので、1人では生まれないものを複数人で生み出すことができるということを改めて感じた。


社会問題と聞くとすごく難しくて、触れ難い問題だと思い込んでいました。ですがデザイナーとして1人一つでも真剣に考えて向き合えば少しずつ解決できるものなのかもしれないともっと向き合おうと思いました。

他の方も感想でおっしゃっていましたが、デザイナーとして、課題や先生からの評価など目の前のことしか考えられてなかったなとハッとしました。ありがとうございました!


エシカルという言葉は聞き覚えのあるもののサステナブルとの違いが分からず、面と向かって課題に取り組む経験がなかった為、新たな知見を得ることができたと思います。煌びやかなデザインがある中、「仕方なく」デザインを愛えるのではなく「優しくなるために」デザインを変える意識が必要だと思ったので今後活かしていきたいです。



これまでエシカルという言葉は何となく聞いたことはありましたがきちんと定義まで理解しておらず、今回の講義を受けてエシカルとは人や環境、社会に対して”やさしいことであること、世の中には沢山の社会課題で溢れていることを学びました。私は地方課題の解決に関心を持っているのですが、エシカル・ウエディングの事例を知り、地方活性化には移住人口を増やすだけでなく、関係人口を創出することもその課題解決の一つであると気付かされ、地方課題解決に携わる上でその考え方を活かしたいと感じましたし、私もエシカル・ウエディングを挙げてみたいと感じました。また、後半のグループワークでは、メンバーそれぞれのバックグラウンドから社会問題への着眼点が異なることを実感したほか、じっくり話し合う中で多様な考えや価値観に触れ、自分の世界が広げる貴重な機会となりました。今回はこのような機会をいたださ、大変勉強になりました。ありがとうございました。

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