

vol.5 BOBO CHOSES クリエイティブ・ディレクター Adriana Esperalba Esquerra
根強い人気を誇るキッズブランド「BOBO CHOSES」が新しい取り組みをスタート。クリエイティブな方法で、環境への意識を高める。 「W.I.M.A.M.P. (Worldwide Inventive Minds Against Monsters of Pollution)」という、環境問題・自然保護に取り組んでいくプロジェクトをスタートした「BOBO CHOSES」チームが来日。そこで、クリエイティブ・ディレクターであるAdriana Esperalba Espuerraに、お話を伺った。 ——「W.I.M.A.M.P.」は、利益の一部を海洋保全活動の為に使うというコレクション。始めたキッカケとは? 「キッカケは、本当に日常の些細なこと。子どもたちと自宅近くの海へ行くのですが、海岸の汚れがとても気になったんです。そこで調べてみたところ、“愛する海を守る為にはどうしたらいいんだろう?”“子どもたちはどうしたら興味を持ってくれるだろう?”と考えました。ブランドとしてこの問題に深く関わりたい、それなら、“BOBO CHOSES”だからこそ出来る方法で